投手のトレーニング

腸腰筋の鍛え方

  速球を投げるのに一番大事な筋肉
腸腰筋(チョウヨウキン)の鍛え方を説明します。

この筋肉は、体の奥にある深部筋郡の大腰筋と腸骨筋の事です。
ちなみに、松坂、川上などの選手は、他の人と比べて腸腰筋が非常に強いのです。
ですから、投手は是非、腸腰筋のトレーニングを。

腸腰筋は普段の生活で使われない筋肉で、かなり衰えている状態にある筋肉です。
それに、この筋肉はウォーキングだけでは鍛えられません。
鍛え方は、階段ダッシュ、ランニングなどなど。
そうすれば腸腰筋は強くなります。
あと、「走りこみなんてやっても意味ないし〜w」と思っている方、
それでもって球速UPしたい方は
走れば球速を速く出来るぞ!」と言うイメージで走ってみてはどうでしょう。

おのずと走る努力が身に付くと思います。
これで、投手の必要不可欠トレーニングの説明を終わります。
最後までこれを読んでくださった皆様本当にご苦労様でした。
これからもこのサイトを応援してください。

オマケ

 捻転投法と言う投げ方は、腸腰筋をフル活用出来て、
このフォームを覚えると球速が20kmUPした例もあります。
先ずは、腸腰筋を鍛えてから、捻転投法を覚えることをお勧めします。
詳しくは「ピッチング革命」と言う本を読んでみてください。
魔球の正体などと違って、
子供でも読めるように分かりやすいのでお勧めします。